11~12月は正社員になるチャンスの時期です。なぜなら正社員未経験者の方々が就活をしやすい時期になるからです。企業が本格的に採用活動を始める2~3月、8~9月に比べ求人数は少なくなりますが、その分、正社員経験者の転職活動組のライバルも減り、内定を獲得しやすい時期でもあります。
この時期を逃して、ブラック企業に入社するか、はたまたいつまでも正社員になれずにいるよりも、今から就職活動を開始して優良企業の正社員への第一歩を踏み出してみてはどうでしょうか。
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転職しようと思っているけど第二新卒っていらないって企業から思われているのかなぁ…
第二新卒は使えないから転職活動しても採用してもらえないのかな…
とお悩みの人も多いのではないでしょうか。
昔はひとたびその会社に入ったら骨をうずめるまで居続けるという終身雇用だった日本。
しかし、今では転職というのが当たり前になっています。
そこで最近、急激に増えているのが第二新卒での転職。
まだ会社に勤めて3年以内だけど、自分に合っていないから転職して自分にぴったりな会社を見つけるということも珍しくありません。
そんな人たちのためにこの記事では人材業界で200名以上の転職に携わってきた私が
- 企業から「いらない」と第二新卒で転職に不利になる人の特徴
- 「使えない人材」から「使える人材」になり、転職を有利に進めるための方法
をご紹介します。
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企業から「いらない」と思われないようにし、第二新卒の転職を成功させるためには転職エージェントで面接対策やビジネススキルを学びましょう。
その中でも「就職Shop」は大手人材総合会社「リクルート」が第二新卒に特化したサービスとして運営している転職エージェントです。
そのため
- 第二新卒向けの求人が豊富
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など初めての転職にはうってつけのエージェントになります。
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第二新卒とは
まずは第二新卒とは何なのかを説明していきましょう。
第二新卒とは明確な定義はなく転職市場で生まれた言葉です。
一般的には第二新卒は学校を卒業後、就職して3年以内に離職、または転職活動をしている人です。
例えば22歳で大学を卒業したら25歳までが第二新卒、24歳で大学院を卒業していたら27歳まで第二新卒となります。
企業によっては20代で転職している人全般を指す場合もあります。
心配な人は求人の募集要項に第二新卒と記載されていたら企業に直接確認してみるのもいいと思います。
似ている言葉として「既卒」があります。
こちらも明確な定義はなく転職市場で生まれた言葉で既卒とは学校卒業後、1度も就業経験がない人のことを指します。
「就業経験」があるかないかが大きな違いとなりますね。
混同しないように気を付けましょう。
- 第二新卒…学校を卒業後、就職して3年以内に離職、または転職活動をしている人
- 既卒…学校卒業後、1度も就業経験がない人
第二新卒の人口
第二新卒の人口は厚生労働省が行った調査(新規学卒者の離職状況)によると平成28年卒で
- 3年以内に離職した人口は就職した44万8309人中14万3360人
- 割合でいうと32%
にも及びます。
およそ10人3人以上が3年以内に離職しているので決して少なくはない数字ですね。
第二新卒は転職で不利?
第二新卒は転職で本当に不利になってしまうのでしょうか。
第二新卒の転職状況から考察してみましょう。
マイナビが行った調査「マイナビ 中途採⽤状況調査2020年版」によると第二新卒を積極的に行っている企業は55.2%にも及んでいます。
なぜここまで第二新卒が求められるかというと…
第二新卒が増えているから
というのが一番の理由なんです。
ちょっと意味が分からないかもしれませんが、
新卒で入社
↓
3年以内に離職する人が増加(第二新卒)
↓
人材不足
ということになっているんですね。
つまりせっかく新卒で採用しても3年以内に離職してしまうので人材不足になってしまうんです。
結果、新たな人材を補充するために第二新卒を積極的に採用しているという経緯があります。時代の流れですね。
また、こちらの表を見ても人材不足を感じている企業は65.4%にも及びます。
つまり、「第二新卒は転職に不利」というのは間違いで今の情勢は第二新卒は積極的に転職をしていくべきという時流になっています。
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第二新卒の転職で「いらない」と思われる人の5つの特徴
しかし、第二新卒が近年転職市場で需要が高まっていても転職に失敗してしまう第二新卒が少なからずいるのも事実です。
せっかく第二新卒の転職時代になっているのに失敗してしまったらもったいないですよね。
そこで私がさまざまな転職相談を受けてきた経験や、採用担当者にインタビューしてわかった
- 第二新卒が転職で不利になる「いらない」思われる人の特徴
5つを紹介していきます。
転職をしている最中の人、転職を考えている人に参考になれば幸いです。
- 就活の軸がない
- 離職した理由が後ろ向き
- 主体性がない
- マナーが身についていない
- 面接の受け答えがテンプレ通り
就活の軸がない
自分がどのような会社に入りたいのか、どういう仕事をしていきたいのかがはっきり決まっていない人、いわゆる就活の軸がない人が「使えない」と思われてしまいます。
就活の軸をしっかり決めないと内定をもらったとしても
あれ?思ってたのと違う…
となり、再び退職を考えるようになってしまいます。
自分がなにをしたいのか、どのような仕事をしていきたいのかをしっかり決めて、軸をブラさなければ面接官にも
この人は希望していることがはっきりしているからうちにも入っても辞めることはないだろう!
と好印象を与えることができます。
離職した理由が後ろ向き
離職した理由が
人間関係がうまくいかなかったから…
仕事が嫌いだったから…
などの後ろ向きな理由だと面接のときにも敬遠されがちになってしまいます。
採用担当官も仰っていましたが、退職理由を環境のせいや人のせいにしている人はだいたい仕事でも周りのせいにすることが多く、自分で責任を背負わない人が多いそうです。
かといって後ろ向きな理由で退職してしまう人も多いのが事実です。
そんな場合は離職理由が後ろ向きな理由だったとしてもそのまま話すのではなく、ポジティブにそして誠実に話しましょう。
ネガティブな面には必ずポジティブな面もあります。
その部分を探してみましょう。
さらには離職する理由に
- 自分が改善できる部分はなかったか
- 努力したことはなかったか
を考えてみましょう。
決して前職の悪口や愚痴を言ってはいけません。
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主体性がない
自分の意見がなく、周りに流されてしまうタイプは企業から「使えない」と思われてしまいます。
かといって自分の意見ばかりを押し付けてしまうと周りとの協調性がなく、厄介な人物と思われてしまうので、しっかりと周りの意見も聞きつつ自分の意見も持つようにしましょう。
意見を聞かれたときに
なんでもいいです。
ではなく
自分は~~だと思います。
としっかり答えることが大切です。
そのためには周りに流されて仕事をするのではなく常に自分の頭で考え仕事をしていくことが重要です。
マナーが身についていない
第二新卒は一度は社会に出ているので最低限のマナーや社会常識が身についていると思われています。
それなのに正しい敬語が使えなかっり、傍若無人な態度を取ると
この人は非常識な人なんだな
と敬遠され、使えないと思われてしまいます。
社会人のマナーというのは自分の会社だけでなく、取引相手の会社にも必要です。
もし、取引先に失礼な態度を取ってしまったら会社に大きな損失が生まれるの可能性が出てきます。
なので社会人マナーが身についていない第二新卒は採用したくないというのが人事担当者の本音です。
もし、マナーや社会常識に自信がない人は少しでも勉強しておくと良いでしょう。
面接の受け答えがテンプレ通り
今はさまざまな情報が本やネットに書かれています。
そこに記載されている
- 志望動機
- 自己PR
をそのまま使ってしまう人も少なくありません。
それをそのまま使ってしまうと面接官から
どこかで聞いたことあるような自己PRだな
誰でも思いつきそうな志望動機だな
と思われてしまいます。
面接官も何十人、何百人という人と面接をしてきているので面接の受け答えが自分で作ったものかそうでないかはわかります。
面接の目的は
この人がどんな人なのか
を知るためのものですから、あなた自身の経験や考えを聞きたいのです。
決してありふれている誰かが使っているようなフレーズを真似するのではなくあなたにしか答えられないような受け答えをするのが大切です。
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第二新卒が使えないと思われないための3つの処方箋
企業は第二新卒にはそこまで経験やスキルを求めていません。
企業は第二新卒に若さやポテンシャルを求めています。
では具体的にポテンシャルとは何なのでしょうか。
3つに分けて説明します。
- 素直さがある
- 何事にも意欲的
- 自責の考え方を持っている
素直さがある
まず、第一に第二新卒に大切なのは「素直さ」です。
- 失敗したことをきちんと反省できる
- 言われたことをきちんとやる
- ミスをしたら謝れる
など何事にも素直に受け止め仕事をしていくことが大切です。
第二新卒には経験が少ないです。
少ないからこそ仕事を柔軟に吸収することができるのです。
そこに偏見などを持ち合わせてしまい、我流で仕事を行ってしまうと
こいつ、経験もないのに勝手なことするやつだな
と社内でとても扱いにくい人材になってしまいます。
何事にも意欲的
何事にも意欲的に取り組むようにしましょう。
やる気がなさそうに仕事に取り組むと社内の雰囲気も悪くなり、上司や先輩も仕事を教える気がなくなってしまいます。
仕事に意欲をもって仕事に取り組むことにより潜在的に
この仕事にはどんな意味があるんだろう
この仕事をうまくこなすためにはどのように工夫したらいいのだろうか
と考えることができるようになり。
仕事を覚えるスピードも上がっていきます。
自責の考え方を持っている
自分の失敗を周りや環境のせいにするのはやめましょう。
他責の考え方をしてしまうと自分では何も変えられないという無力感もついてしまいます。
自分では何も変えられないから努力しなくてもいいや
という考え方になってしまい、仕事もスムーズに進まなくなってしまうだけでなく仕事自体もつまらないものになってしまいます。
どんなことにも自分が責任を背負っているという自責の考え方にすることによって
なにか改善できる点はないかな?
どうやったらこの状況を打破できるようになるかな?
と努力を惜しまなくなります。
そうしたことを積み重ねていくことによって自分自身で状況を変えられるという自信が生まれ仕事に対する熱意が生まれてきます。
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第二新卒で有利に転職するためには
第二新卒の転職は新卒のときと違い、一人で進めることが多くなってきます。
しかしそれだとどうしても主観的にしか物事を見れず客観的に自分を見てくれる人がいません。
上述している転職を上手く成功させるための考え方やテクニックを身につけることは1人だと難しいと思います。
それを解決するために転職エージェントを使ってみるのも1つの手です。
転職エージェントは転職のプロであるキャリアドバイザーが転職成功までマンツーマンでサポートしてくれます。
転職エージェントの一つである『就職Shop』は大手人材総合会社「リクルート」が運営しています。
リクルートでで得たノウハウを第二新卒専門のサービスとして凝縮しているので、第二新卒に対する転職成功率がかなり高いです。
かつ、求人も「第二新卒を雇いたい」という企業ばかりなので、きっと今の職場よりあなたが求めている企業が見つかるはずです。
転職するか迷っている場合でも相談だけできますし、求人だけ見ることもできます。
まずは登録だけしてみて転職するかどうか決めても遅くはないはずです。
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