11~12月は正社員になるチャンスの時期です。なぜなら正社員未経験者の方々が就活をしやすい時期になるからです。企業が本格的に採用活動を始める2~3月、8~9月に比べ求人数は少なくなりますが、その分、正社員経験者の転職活動組のライバルも減り、内定を獲得しやすい時期でもあります。
この時期を逃して、ブラック企業に入社するか、はたまたいつまでも正社員になれずにいるよりも、今から就職活動を開始して優良企業の正社員への第一歩を踏み出してみてはどうでしょうか。
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新卒のときとは違い、第二新卒の転職では「職務経歴書」というものを書かなければなりません。
転職を考えていても初めて作成する「職務経歴書」に躓いてしまう人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は第二新卒のための「職務経歴書」書き方を徹底解説したいと思います。
手書き?それともパソコン?
職務経歴書は決まったフォーマットがありませんので手書きでもパソコンでもどちらでも構いません。
しかしパソコンで書いたほうがメリットは大きいです。
履歴書では手書きにした方がいい企業などもありますが職務経歴書の場合、ほとんどがパソコンで作成しても大丈夫。
むしろパソコンで作成したほうが良い場合が多いのでパソコンで作成するようにしましょう。
パソコンで書く時のメリット
ミスをすぐに修正できる
ここが一番のメリットではないでしょうか。
手書きの場合ミスをした場合一からすべてやり直さなければなりませんが、パソコンの場合そのミスをすぐに修正できます。
時間効率的にもパソコンの方がはるかにいいです。
一度作成すれば微修正で使いまわしができる
一度フォーマットを作成してしまえば微修正するだけで違う企業にも職務経歴書を送れるので時間の節約にもなります。
全く同じ職務経歴書というのはよくないのでその会社に合わせた職務経歴書に修正し、アレンジを加えていきましょう。
第二新卒の職務経歴書に書くこと一覧
職務経歴書にフォーマットはないので基本的には自由に作成してもよいのですがある程度はどのようなことを書くのか決まっています。
職務経歴書に書く内容は
- タイトルと記入した年月日
- 氏名・住所
- 職務経歴
- 職務内容
- スキル・知識
- 資格
- 自己PR
- 希望職種
などを記載していきましょう。
そのほかになにかアピールできそうなものがあるのなら追加して書いていきましょう。
第二新卒の職務経歴書を書く時のポイント
第二新卒は短期間で離職しているためそんな華々しい職歴を持っている人は少ないと思います。
ですのでそんな職務経歴書に書くことないと悩んでいる人も多いとは思います。
しかし面接官もそんなことは重々承知しており、第二新卒に求めている職務経歴書で見ているポイントとは
- 短い職歴の中で何を学び、それをどうやって活かしたのか(職務経歴)
- その経験をどのように希望している企業に活かしていくのか(志望動機)
この2点を面接官は見ています。
その点を意識しながら書くと面接官にうまくアピールができるようになります。
短い職歴の中で何を学び、それをどうやって活かしたのか(職務経歴)
職歴は短くてもその中で学んだことはたくさんあるはずです。
どんな細かなことでもいいのでまずはこれまで仕事のなかで経験したことを書き出してみましょう。
そして経験したもので自分の個性や特徴、強みが出ているところがないかを探してみましょう。
また失敗した出来事も思い出し、その失敗から
- どんなことを学んだのか
- 反省したのか
も書き出してみるとなお良いです。
その経験をどのように希望している企業に活かしていくのか(志望動機)
これまでの経験から学んだことや吸収した知識から希望している企業にどうやって活かせるかを考えましょう。
その企業や職種の特徴を研究し、自分の強みがどうのように活かせるのかを当てはめてみてください。
上手く書く自信がないなら
そんなこと言われても書く自信がないよ…。
という人は転職エージェントを利用してみるのも1つの手です。
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