11~12月は正社員になるチャンスの時期です。なぜなら正社員未経験者の方々が就活をしやすい時期になるからです。企業が本格的に採用活動を始める2~3月、8~9月に比べ求人数は少なくなりますが、その分、正社員経験者の転職活動組のライバルも減り、内定を獲得しやすい時期でもあります。
この時期を逃して、ブラック企業に入社するか、はたまたいつまでも正社員になれずにいるよりも、今から就職活動を開始して優良企業の正社員への第一歩を踏み出してみてはどうでしょうか。
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「フリーターを続けてもう20代後半、もう就職はできないのだろうか」と悩んではいませんか。
大学時代、内定が決まらずにそのままフリーターとなり、30歳は目前に迫っていて、同期たちはそろそろ昇進などで安定した収入があると、焦ってるのではないでしょうか。
でもいざ就活しようと思っても、なにをどうすればいいのかわからず悩むことがあると思います。
でも安心してください、20代のあなたにはチャンスがまだ十分にあります。
今回は悩めるあなたに、人材業界での面談を通して200名以上の方の就職に携わった私が、あなたにも必ず実行できる具体的な就職活動について、注意点やポイントも交えながらお話させて頂きます。
20代後半のフリーターは就職を諦めた方がいいのか?
フリーターを長く続け、年齢も20代後半になると、もうまともな会社や仕事に就くしか選択肢がなのではないかと思ってしまいがちです。
実際に就職に有利なのはやはり20代前半までで、その後は歳を重ねるにつれてどんどん高い壁となります。
しかしもう就職できないと諦めてしまえば、今後同期たちとの収入の差や結婚、親への心配など、たくさんのものを諦めなくてはならない人生になってしまうのです。
前述した通り、就職に有利なのは20代前半というのが事実ですが、まだ20代後半のあなたならフリーターであっても十分まともな就職ができます。
20代後半でも就職を諦めなくても大丈夫
近年の人手不足が背景で、企業側は積極的に既卒者を採用しています。
20代後半といえどまだ若年層に分類されるので、仕事の飲み込みや、やる気があるだろうという考えから、企業は相性や意欲で採用するケースがたくさんあるのです。
最近では既卒者やフリーターを支援するエージェントも充実していますので、就職活動をバックアップしてもらうことができます。
しかし今就職に動き出さず、この先もフリーターを続けていると、30歳を超えてしまい求人数は大幅に下がってしまいます。
40代50代では未経験での就職はほとんど見込めす、老後も日雇いや少ない年金で寂しい日々を過ごさなくてはなりません。
そんな人生を送りたいですか?
誰だって嫌ですよね。
楽しい人生にするためには、20代後半の今が就職のラストチャンスです、一歩踏み出しましょう!
20代後半のフリーターが就活するときの注意点
20代後半でフリーターから就活をはじめる際、注意点や落とし穴があります。
それは新卒時に行っていた就活方法と同じではダメだということです。
既卒者・フリーターの就活を行おう
新卒時の就活といえば、
- 新卒向けの就活サイトに
- 登録気になった求人にエントリー
- 詳細メールを確認し履歴書を作成、郵送
- 書類審査が通過すれば面接へ
このような流れでいくつもの企業へアプローチをかけていきますよね。
しかしフリーターのあなたが就活をする場合、生活の為のお金を稼ぎながら行うわけですから効率よく進めなければいけません。
自分でほぼ全てを行わなければいけない新卒時の就活をしてしまうと、非効率で内定まで時間がかかり、モチベーションを保つことも難しく、さらに30歳を迎えてしまうという悪循環に陥ってしまいます。
そのようなことを回避するためにも、既卒者用の転職エージェントをうまく利用しましょう。
履歴書や職務経歴書の添削だけでなく、企業への応募や調整まで全てサポートしてもらえます。
転職エージェントは特色を把握する
注意しなければいけないのは、利用する転職エージェントの特色を理解しなければいけないことです。
例えばあなたが転職エージェントを利用する際、20代前半向けやエンジニア経験者向けのようなところに登録しても、「ご紹介できるお仕事がありません」と言われておしまいです。
フリーターで未経験の人向けの求人を多く扱っているエージェントを事前にリサーチし、選択しましょう。
事前に就活の方向性を決めておく
仕事を探す、選ぶ際にはある程度自分がどのような仕事をしたいのかを決めておきましょう。
やりたい仕事が見つからない場合は、自分が好きなことを挙げ、それに近い仕事を考えてみてはいかがでしょうか。
- 人と話すことが好きなら営業や販売
- 人と話すことが苦手だけど、もくもくとする作業が得意ならオフィスワークや製造
- 職歴としてはないけど、昔からものづくりが好きだったなら製造やクリエイティブ
- パソコンが得意でチャレンジしてみたいならエンジニア
など、自分が仕事についたあと、できれば長く続けられ、頑張れるようなものをピックアップしましょう。
ただ、自分の希望ばかりを押し付けてはいけません。
これだけは譲れないというものを明確に掲げ、ある程度妥協することも頭においておきましょう。
資格に固執しない
未経験の仕事にチャレンジしたいと考えたとき、「採用に有利になるよう資格を取ったほうがいいのでは?」と思うかもしれませんが、落とし穴があります。
それは資格取得に固執して就活を後回しにしてしまうことです。
資格は就活の中で、受ける際の必須に指定されている場合を除いて、有利に働く可能性があるだけで絶対ではありません。
あくまでも補助材料として考えましょう。
資格取得に必死になって30歳を超えてしまうことが一番最悪です。
入社後でも資格取得は可能ですし、30歳オーバーで実務経験のない資格保持者よりも、20代後半で資格はないけどやる気が見える人であれば、採用担当は後者を選ぶ確率が高いです。
注意点を踏まえた上で就活を行いましょう。
20代後半フリーターが就活するにあたっての考え方
20代後半のフリーターが就活をするということは、20代前半と比べるとハードルが上がります。
しかし前述した通り、諦めることはありません。
ですが就活が長引くと、どうしても落ち込んだり、モチベーションを保つことが難しくなることがあると思うのです。
ですのでメンタルを支える為に、今後の考え方のポイントをご紹介します。
20代後半フリーターの就活は険しい道だと理解する
年齢や経歴に関わらず、正社員の求人はアルバイトと比べ倍率も高く、採用の壁も高いのが事実です。
なので何社くらい受ければ受かるだろうという考えは初めのうちに捨てておきましょう。
企業との相性不足や自身のアピール不足などもありますが、就活には明確にいつゴールが決まるかわからないのです。
それを先に理解しておかないと、「また受からなかった、もうだめだ」と落ち込み先に進めなくなってしまいます。
だからこそ簡単に受かるだろうという考えを捨て、求人に落ちてしまっても、「今回がだめなら次だ!」と気持ちを切り替えられる準備をしておきましょう。
落ち込んでしまったら、20代のうちに就活を始めた自分を褒めてあげる
内定をもらえず落ち込んでしまったら、まずは自分で自分を褒めてあげましょう。
20代後半で焦りを感じても、実際に動き出さない人もたくさんいます。
ですが焦りを感じてから行動し、就活を頑張っているあなたは偉いのです!頑張っています!
なのでまずは、そんな自分を自分で褒めてあげましょう。
認めてあげることで、心が軽くなり、余裕が生まれます。
余裕が生まれれば面接にも堂々と赴けますし、自身が溢れている人は採用担当にも輝いて見えます。
「どうせ自分なんてどこからも採用をもらえない」と思って暗い雰囲気で面接に来る求職者を、企業は採用したいと思いません。
この人となら一緒に会社を盛り上げて頑張っていけそうだと思ってもらう為にも、自分を褒めて自信をつけましょう。
就職の先にある楽しいことを想像する
20代後半でフリーターだけど就職をしたいと思っているあなた、就職が無事できたら何がしたいですか?
また、どんな未来にしたいですか?
収入を上げて旅行に行きたい、かっこいいスーツを買いたい、彼女が欲しい(結婚したい)、親を安心させたい。
上記以外でもなんでもいいです、やり遂げるために目標を設定しましょう。
もっと簡単に言うと、就職したら新しい未来が待っていると、楽しいことを考えましょう。
そうすることで、就活に躓いたときでも踏ん張る力になります。
希望を声に出して潜在意識に語りかける「アファーメーション」というものがありますが、ポジティブなことを実際に言葉に出すことで気持ちを前向きにすることができます。
声に出すのが難しければ、紙に書き出しても効果があります。
就職したら〇〇をしたい、こうなりたい、いや絶対なるんだ!と未来の楽しい人生の為に、ぜひ実践してみてください。
20代後半フリーターが就職するための5つのポイント
モチベーションを保つ方法を身につければ、次はいよいよ実際に就職に役立つ5つのポイントをお伝えします。
職務経歴書を用意する
応募書類を作成する際には、履歴書だけでなく職務経歴書も用意しましょう。
アルバイトの経験しかなくても良いです。
フリーターの人は職務経歴書を用意する人が少ないので、差別化を図ることができます。
作成する場合は事前にフォーマットや書き方を調べたり、利用する転職エージェントに添削をお願いすることをおすすめします。
例えスキル不足などのマイナス要素があっても、プラス要素を足すことができれば問題ありません。
オフィスワークに就きたいけれど、パソコンスキルがあまりない場合は、下記のような具体的な書き方でアピールしましょう。
◎Word初級レベルですが、入力、文字変換などの書類作成などは可能です。
◎Excel初級レベルですが、フォーマットへの入力、セルの削除や追加などの操作は可能です。
など、できることを明確にすることで、相手にこの人がどの程度のスキルがあるのかを分かりやすく伝えられます。
追記で、それ以上のスキルが必要であれば、積極的に学んでいきたいと考えています。
など、ポジティブな内容も加えましょう。
自分の強みをつくる
フリーターの経験しかなくても、今まで習得したスキルがあるはずです。
飲食店でアルバイトをしていて、電話対応や在庫チェック、パソコンへの発注入力などがあればアピールポイントにしましょう。
紙に一度書き出し、希望する職種と自分の経験の共通点を探り、〇〇のスキルが役立ちますとアピールできるようにしておきましょう。
志望動機を明確にする
求人に応募する際には、しっかりと志望動機を持つことが大切です。
自分がどうしてこの仕事がしたいのか、どうしてそのように思ったのか。
また、企業のホームページも事前にチェックし、企業理念や業務内容を把握し、「御社の〇〇に惹かれました」と胸を張って伝えられるよう準備しましょう。
そして、事前にチェックした内容から、気になる点を質問事項として用意しておくことで、しっかり下調べをして来ているなとプラスの印象を与えることができます。
面接はだらだら喋らない
書類選考が進めば次は面接です。
自己紹介や志望動機を聞かれた際、意外とだらだらとたくさん喋ってしまう人が多いのです。
アピールしたいことがたくさんあるのは良いことですが、話す内容は端的に要所を抑えて回答しましょう。
また、自信がなくぼそぼそと話すのもよくありません、背筋を伸ばし、採用担当の目をしっかり見て話しましょう。
身だしなみに気をつける
当たり前と思うかもしれませんが、初対面の相手と会う際に身だしなは重要になります。
スーツやYシャツがよれよれ、髪がボサボサ、靴が汚れているなどは論外です。
スーツとYシャツはクリーニングへ出し、丈が合っているかを確認しましょう。
髪も黒髪にし、前髪は目にかからない長さに揃えます。
靴も家を出る前に磨いておきましょう。
第一印象でその人の印象が決まるので、面接が決まったら早い段階でしっかり準備しておくことが大切です。
就活は20代後半の今がラストチャンス
厚生労働省の調査によると、平成26年の時点で非正規雇用の内、20代後半男性は7.6%存在しています。
30代以降は数字が伸び続け、40代後半になると12.9%まで膨れています。
30代を過ぎると、就職の可能性が格段に狭くなることがわかります。
焦っているだけでは何も変わりません。
残り少ない20代後半のうちに、この先の人生が大きく変わるのです。
このまま安定した生活を手に入れないままで良いでしょうか。
この記事を最後まで読んでくれたあなたなら、今すぐに就活へ足を進めることができるはずです。
自分一人では大変な就活ですが、転職エージェントを利用すれば全面的なサポートを望めます。
20代後半のフリーターでも、今なら就職できます!
ぜひ今すぐ就活をはじめましょう!
\11~12月は正社員になるチャンス/
11~12月は正社員になるチャンスの時期です。なぜなら正社員未経験者の方々が就活をしやすい時期になるからです。企業が本格的に採用活動を始める2~3月、8~9月に比べ求人数は少なくなりますが、その分、正社員経験者の転職活動組のライバルも減り、内定が獲得しやすい時期でもあります。
従って少しでも有利な転職活動を進めるためにも今のうちから転職エージェントに登録しておきましょう。中でも株式会社ジェイックの『就職カレッジ』というサービスは
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