フリーターの税金はいくら？国民年金・社会保険料などもろもろ解説！

っていう方が多いんじゃないでしょうか？

今回はフリーターが支払うべき税金や年金をわかりやすく解説します。

フリーターの一人暮らしは無理？生活費や貯金はいくら必要か解説この記事ではフリーターに一人暮らしは無理なのか、どうすればフリーターでも一人暮らしを実現できるのかなどをここにきてくれたあなただけに解説していきます。...

フリーターが支払うべき税金や年金

フリーターが支払うべき税金や年金は以下の4つになります。

• 所得税
• 住民税
• 国民年金
• 国民健康保険

所得税

所得税は1月～12月までの収入が103万円を超えると支払わなければならない税金です。

だいたい月に8万8000円くらい稼ぐと超えます。

フリーターの方は余裕で超えるんじゃないでしょうか。

ということで大体の人は超えてくるので支払わなければならい税金です。

これはアルバイト先で勝手に調整して給料から毎月差し引かれるので自分で支払う必要はありません。

支払いすぎた場合は12月に年末調整で返ってくるので安心してください。

途中でやめた場合、複数の勤務先がある場合は自分で税務署に行って確定申告しなきゃいけないっていうややこしいことになるので要注意です。

住民税

年収が100万円超えてくると支払わなければならない税金です。

これも大体のフリーターの方は払わなければならないと思います。

注意してほしいのですがこれは前年度の所得に対して税金がかかってきます。

なんて思ってると昨年分に対して税金がかかって結構きつい生活を送るはめになるので注意してください。

支払い方はあなたの住んでる市区町村から納付書が送られてくるのでそれに従って支払います。

一括で払うか4回払いで払うか選択できるのでまとまった金額がなくても支払うことができます。

国民年金

これは20歳以上の国民が全員支払わなければならないものです。

年収に関わらず一定の金額を支払うことになります。

国民健康保険

これも国民が全員支払うべきものです。

皆さん病院に行かれたことあると思うんですが、保険証出して料金を支払うと思います。

あれは自分たちは本当の費用の3割分しか負担してないのです。

あれは健康保険に入っているから国が残りの7割を負担してくれてるんです。

保険証がないと病院代がとんでもなく高くなるので支払ったほうがいいです。

というか国民の義務なので支払うべきです。

それともし、親が社会保険に入っていて年収を130万円を超えない場合は親の扶養に入ることで支払う必要はありません。

ただし親が国民健康保険の場合は扶養という概念がないので加入者の人数分、保険料が発生しますので関係ないので注意です。

もし、自分が年収130万円超えないと思うなら親に聞いてみて相談してみましょう。

支払いがきついときはどうすればいい？

国民年金

もし、生活に余裕がなく支払いができない場合は役所へ相談に行ってるといいです。

そうすれば免除か減額される可能性があります。

どのくらい免除されるかは

• 全額
• 4分の3
• 半額
• 4分の1

の4パターンです。

しかし、これをすると貰える年金が減額または一切もらえないということにもなりますので注意です。

住民税

住民税は市区町村によっては減額してもらえる可能性があります。

しかし基本的にはしてくれないパターンの方が多いので過度な期待はNGです。

以上、今回はフリーターの税金に関するものを紹介しました！