11~12月は正社員になるチャンスの時期です。なぜなら正社員未経験者の方々が就活をしやすい時期になるからです。企業が本格的に採用活動を始める2~3月、8~9月に比べ求人数は少なくなりますが、その分、正社員経験者の転職活動組のライバルも減り、内定を獲得しやすい時期でもあります。
この時期を逃して、ブラック企業に入社するか、はたまたいつまでも正社員になれずにいるよりも、今から就職活動を開始して優良企業の正社員への第一歩を踏み出してみてはどうでしょうか。
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フリーターっていつまで許されるだろう…
そもそもフリーターって何歳まで名乗れるものなの?
そんな風に疑問を持ち、今後もフリーターを続けるかを悩んでいるのではないでしょうか。
近年フリーターという働き方は世間にも浸透し、珍しくもないものになりました。
「自由な働きやすさ」は、もしかすると魅力的に映るかもしれませんね。
働き方自体を根本から否定されるいわれはありませんが、やはり若いうちに就職をしておかないと、将来あなた自身が大変な思いをする危険性があるのです。
フリーターから正社員になるには、残念ですが年齢の限界があります。
この記事では人材業界で200名以上の就活に携わった私が
- フリーターとはいつまで許されるのか
- そもそもフリーターは何歳まで名乗れるのか
- 正社員になれる年齢の限界
- 今後どのような注意点や解決策があるのか
などをご紹介させていただきます。
\フリーターが正社員になれるのは29歳まで/
結論から言ってしまいますとフリーターが「誰かに許される」というのはおかしな話ですので、あなたがフリーターをしたいと思っている限り、いつまでも続けられます。
しかし、正社員になれる年齢の限界は確かに存在し、それは29歳までと言えます。30代になると不可能ではありませんが、かなり正社員になるのが難しくなってきます。
また、29歳までならいつでも正社員になれるのかというとそうではなく、年齢を重ねれば重ねるほど就職率が低くなってしまいます。
こうしているうちにもどんどんと選べる求人の幅が狭くなっていますので、もしあなたが「正社員にならなきゃな」と心の奥底で思っているのなら手遅れになる前に今すぐにでも就活を始めるべきでしょう。
またフリーターの方が就活を始める際には転職エージェントを利用するのが一番効率的と言えます。その中でも『就職カレッジ』という会社はフリーター向けの支援サービスを提供しており、
- フリーター歓迎の優良企業の求人を豊富に所有している
- 今まで23000名以上のフリーターの就職支援している
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という点でかなりフリーターに人気の転職エージェントなので、就活を始めるならまずは相談から始めてみてはいかがでしょうか。
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フリーターは何歳まで名乗れるのか?
ここではフリーターの定義的な解説をするので興味がなかったら飛ばして構わないです。
あなたがよく知る「フリーター」とは、そもそもどのような定義があるのでしょうか?
実はフリーターには、共通の定義というものはないのです。
しかし厚生労働省が2002年以降、定義としている内容は簡単にお伝えすると以下のようになります。
- 年齢が15〜34歳の男女(女性は未婚の場合のみ)で卒業者
- 且つ雇用先からの呼称が「アルバイト・パート」
- または完全失業者で、探している仕事が「パート・アルバイト」
- 非労働力人口のうち、希望する仕事の雇用形態が「パート・アルバイト」で、家事も通学もしていない
(参考:厚生労働省「若年者雇用に関する参考資料」)
上記に加え、内閣府では派遣社員もフリーターに含めています。
フリーターの定義…学生でもなく、探す仕事も「契約社員を除く非正規雇用」を希望している15〜34歳までの人
え、じゃあ35歳以上になるとフリーターのは名乗れなくなるの?
と思うかもしれませんが、上記に当てはめて考えるの出れば、35歳以上はフリーターではなくなってしまいます。
一般的には、35歳を過ぎると「フリーター」よりも「アルバイト」と呼ばれることのほうが多くなります。
ですが実際には、35歳以上になってもフリーターを名乗る人はたくさんいます。
それは前述したとおり、
- 共通の定義が存在しないこと
- 「フリーター」とは雇用形態ではなく「働き方」
であるので、アルバイトをメインに生計を立てている人は、自身を「フリーター」と呼ぶこともあるのです。
ではフリーターはいつまで許される?
では、本題に入っていきましょう。
フリーターはいつまで許されるのかという問題についてはこれは一概には言えず、結局
あなた次第
ということになります。
そもそも、フリーターを許されるという考えはどうなのかと私は思います。
人に迷惑をかけなければ、本来個人の働き方に文句を言われる筋合いもないように思います。
一般的に「フリーター」と呼ばれる人たちに世間の目は厳しいですが、それだけで
- 怠けている
- 人間性が欠如している
なんて判断されるのも心外ですよね。
自身のこだわりを貫き、幸せに暮らしていて、ずっとフリーターが良いとあなたが思うのであれば、その選択もありなのではと私は思います。
フリーターに期限はない
では、実際、フリーターは何歳まで「続けられる」のでしょうか。
それはあなたが働ける限り続けることができるので期限はありません。
しかし企業側が高齢になったフリーターを雇ってくれるかどうかは別です。
企業側はたとえアルバイトだとしても若いフリーターを雇いやすい傾向にあります。
なぜなら
- 体力がある
- 素直
などの利点があるからです。
体力がある
年齢を重ねてくると体力もなくなり、病気やけがのリスクも高まります。
一回一回、病気やけがで休まれていたら企業側も安心して雇うことはできませんよね。
それに顔色が悪かったり、元気がなかったりしても周りにも影響が出ますし、当然お客さんの方もいい顔はしません。
そのようなリスクを抱えているフリーターを積極的に雇う企業は少ないです。
素直
若い人は自分の考えがそこまで固まっていないので目上の人の言うことを素直に聞きます。
しかし年齢を重ねると自分の考えが固まりだんだんと頑固になってくるのです。
自分の考えを押し付けて社員の言うことを聞かないフリーターは扱いづらい…
と思われてしまいます。
基本的に社員はアルバイトに指示を出す側です。
自分の言うことをしっかり聞いてくれる若いフリーターの方が職場も円滑に回ります。
私も30代を超えてから、ついつい意固地になってしまうことがよくあります。気をつけなければならない所ですが…
さらに高齢フリーターになると社員より年上という場合も出てくるでしょう。
いくら立場が上だからと言って自分より年上の人に指示を出すのは気が引けるので指示をしにくいということもあります。
\フリーターからの就職成功率80%以上/
中年フリーターでも生活している人はいる
最近「中年フリーター」という呼び名も広まってきました。
ある程度の収入があれば、住む地域や自身の生活スタイルにおいて、中年でフリーターでも生活できている人はいるのです。
実家が持ち家で将来家賃の心配がない、貯蓄が十分にあるという場合は、もしかすると老後も生活ができるかもしれません。
私が過去に担当した求職者の中にも、中年高齢様々なフリーターがいましたが、皆当時の時点では、住む場所や食べるものに困っているなんて人はほとんど見受けられませんでした。
自身でちきんと生計を立て、生活できているのであれば、「フリーターはいつまで」と一概には言えません。
ただし、30代フリーターで悲惨な末路を辿っている人もいます。詳しくは「30代中年フリーターの将来の末路。悲惨な生活が待っている…?」で解説していますので興味があればご覧ください。
でも正社員になれる年齢の限界はある
上記で「あなたが良いならフリーターでもいいのではないか」とお話しましたが、それはあなたがリスクを想定し、それでも大丈夫と判断した場合です。
フリーターは何歳まででも続けられます。
しかし、もしこの先就職をしたいと考えるようになったとき、正社員になれる年齢の限界があることも知っておきましょう。
フリーターから未経験でも正社員になれる限界は20代までです。
具体的に言うと
29歳まで
になります。
時折、未経験でも35歳までの求人も見かけますがその求人数は29歳までに比べると大幅に減っており、あったとしてもブラック企業の可能性が高い場合があります。
なぜ正社員になれる年齢の限界が29歳までなのか一つひとつ詳しく説明していきます。
- 職歴がなくても採用されるのは20代
- 30代を過ぎた人材は扱いにくい
- そもそも30代を超えたフリーターは印象が良くない
\フリーターからの就職成功率80%以上/
職歴がなくても採用されるのは20代
世の中には求人がたくさんあります。
しかし採用側の希望する人材でなければ、もちろんですが内定まで進むことはできません。
- 新卒
- 職歴があり、即戦力になる中途採用
- 職歴がなくても若年層で、やる気や入社後の成長が期待できる
企業の求める人材は、大きく分けると上記のようになるのです。
簡単に言えば、
- 若年層の将来を期待できる人材か
- 30歳を超えていてもスキルがあり、入社後の即戦力で役に立つ人材か
になるのです。
30代を過ぎて職歴がないと、求人数から一気に減少し、正社員は難しくなります。
30代を過ぎた人材は扱いにくい
30代を過ぎると、どうして求人は減ってしまうのでしょうか?
簡単に言うと、企業側からすれば30代を過ぎた人材は扱いにくいのです。
ではどうして扱いづらいのか?
それは『フリーターに期限はない』でも言いましたが、職場で働く正社員や上司よりも、年齢が上になってしまうことがあるからです。
これは正社員の世界でも起こり得るのです。
若年層で入社した正社員は、どんどん出世していきます。
すると20代後半〜30代前半くらいになると、役職がついたり職場の責任者になったりしますので、新しい人材がその人達よりも年上になると、
- 指導しづらい
- 職場の雰囲気に馴染めない
という問題が起こるのです。
このようなことから、企業が「スキルはなくてもやる気のある若年人材」を希望するケースが多くあるのです。
そもそも30代を超えたフリーターは印象が良くない
ある調査ではフリーター歴が1年未満の男性が就活ををした際、正社員になれた割合が80%以上にもなります。
しかしその後は3年で約60%、5年以上になると約30%にまで落ち込んでしまうのです。
30代を超えて職歴がないと
この人はどうして今までフリーターだったのか
責任ある仕事ができるのか
この先辞めずに頑張れるのか
など、いらぬ心配を招きます。
さらに年を重ねるごとに仕事の吸収も遅くなる、体力にも限界があるという印象になってしまうのです。
正社員からの転職でさえ35歳以上は求人が減るので、スキルのない30代フリーターが未経験から正社員を目指しても、厳しいのが現状です。
\フリーターからの就職成功率80%以上/
フリーターのまま年齢を重ねるとどうなるか
前述したとおり、中年フリーターや高齢の非正規雇用の人でも生活している人はいます。
しかしそれは住むところを持っていたり、現状仕事が十分にある場合のみです。
年齢やスキルを重ねて昇給する正社員と違い、フリーターであるあなたの収入のピークは20代の今になります。
30代を超えると体力的にも今と同じようにたくさん働くことが難しくなりますし、稼げる仕事の採用は困難になっていきます。
いつ病気や怪我で収入が断たれるかもわかりませんし、十分な貯蓄がないと老後は更に悲惨です。
フリーターが年齢を重ねるとどうなっていくのかというと
- 年を重ねるごとに稼げなくなる
- アルバイト採用でさえも30代以上は敬遠される
- 病気や怪我の保証はない
- 老後は生活保護もありえる
順を追ってご説明しますね。
年を重ねるごとに稼げなくなる
10代や20代のうちは体が元気ですので、多少無理をしてたくさん働いても大きな問題は出づらいですよね。
しかし年齢が30代や40代以上になってくると、同じようにはいきません。
例えば飲食店でフリーターをしている場合、人手不足などの影響で長時間のシフトに入れることもあるでしょう。
ですが職場の若い世代のアルバイトたちは、就職や転職などでどんどん入れ替わり、更に年下のスタッフたちとの世代間ギャップに悩むことも出てきます。
そうすると店側も扱いづらくなり、以前よりシフトに入れなくなるという可能性もあるのです。
一日の長時間労働も、年を取るに連れ体力的にもきつくなります。
そうすると20代では月に20万円稼げていたとしても、月に15万円、10万円、とどんどん稼げなくなっていきます。
アルバイト採用でさえも30代以上は敬遠される
長時間労働がきつくなってきたので、今より楽で時給の良いアルバイトに転職しよう!
正社員は無理でもアルバイトくらいなら採用されるでしょ!
そんな風に考えても、30代以上はアルバイト求人でさえ敬遠されます。
2020年11月時点での求人有効倍率は1.06倍。
簡単に言うと、100人の求職者に対して106件の求人があることを指しているのです。
(参考元:厚生労働省、一般職業紹介状況)
なんだ、求人数の多いから大丈夫そうだ!
なんて思ってはいけません。
上記のように「もっと条件の良い仕事」は、もちろん人気求人です。
30代でずっとフリーターの人よりも、やはり若い人が採用される確率が高いのです。
病気や怪我の保証はない
あなたがこのままフリーターを続け、もし病気や怪我になってしまった場合、社会保険に加入していなければもちろんなんの保証もありません。
仕事ができない期間の収入がなくなるのに加えて、長期の欠勤が続けば解雇されるという、最悪の事態に陥ることもあるのです。
身体が元気になっても、前述したとおりすぐに仕事が見つかる保証もありませんので、生活が立ち行かなくなってしまいます。
老後は生活保護もありえる
平成31年2月の調査結果で、日本の生活保護受給者数は200万人を超えています。
利用率は日本人口の1.6%以上になるのです。
(参考元:厚生労働省、被保護者調査)
中年フリーターの生活を耐えられたとしても、老後もらえる国民年金は5〜7万円程度です。
賃貸住宅に住んでいるのであれば、
- 家賃
- 光熱費
- 食費
などすべて賄うことは難しいでしょう。
シニア人材の活用も謳われてはいますが、実際に生活費を補填できるほどの収入を得られる保証もありません。
そうすると「生活保護を受けるしか」という状況に追い込まれてしまうのです。
しかし、そう簡単に生活保護というのは受給できるものではありません。そうなったとき選択肢として残されるのはホームレスという道もあり得ます。
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フリーターと正社員の違い
フリーターと正社員はどのように違うのかを見ていきましょう。
フリーターと正社員の違い、それぞれのメリット・デメリットを理解し、どちらを選ぶかをよく考えることが大切です。
ここではフリーターと正社員の違いを
- 時間
- 収入
- 社会的信用
の3つの観点からお話していきます。
時間的制約
フリーターの場合はシフトを自由に変えられます。
働きたいときに働け働きたくないときには休めます。
さらに仕事も自由に変えられるので気分が変わったら違うアルバイト先に職場を変えるということができます。
一方、正社員の場合は労働時間が規則で決まっており
- 気分で休んだり
- 用事があるからその日は早めにあがる
などの自由が利きません。
ただ、最近では働き方改革やコロナの影響でフレックス制度やリモートワークなどが流行ってきていますので正社員でもある程度の自由は確保できるようになってきてはいます。
収入面
正社員は基本的には年齢を重ねれば重ねるほど給料が上がっていきますが、フリーターは一生同じ賃金で働いていかなければなりません。
- フリーターの生涯賃金は約6000万~8000万
- 正社員は2億~3億
と言われています。
生涯でなんと1億以上もの差が開いてしまうのです。
社会的信用
フリーターに安定的な雇用はありません。
それすなわち明日仕事をクビになってもおかしくはないのです。
一方、正社員は法律で雇用を守られていますので急に収入がなくなるという心配はありません。
ですのでローンが組めたりクレジットカードが簡単に作れたりと高額な買い物もできますが、フリーターは一括で支払うしか道は残されていません。
\フリーターからの就職成功率80%以上/
いつから就活を始めるべきなのか?
上記の内容で
やっぱり今からでも正社員になった方が良いのかな…
と思ったあなた。
フリーターを続けていても、誰かに責められる言われはないとお話しましたが、将来の悲惨な生活を今救えるのはあなた自身しかいません。
危機感を覚えたのであれば、是非早いうちに就活をはじめましょう。
いつからはじめようかな?
なんて迷っている暇はありません。
就活は若ければ若いほど有利なのです。
優良企業に就職できるよう、今すぐに行動に移しましょう。
なぜ、就活を早いうちから始めた方が良いのか理由は主に3つ。
- 若いうちは求人が豊富で企業受けが良い
- 未経験でも就きたい仕事に就ける
- 早く就職することで収入に大きな差が出る
若いうちは求人が豊富で企業受けが良い
20代のうちは未経験でも求人がたくさんあります。
人手不足の業種や職種であればなおさらです。
30代以降になると、求められるスキルや職歴が重視される傾向にあるのに比べ、20代はやる気やポテンシャル、向上心などを評価してくれる企業が多いのです。
なぜなら企業の状況や採用意欲には様々ありますが、一般的には若年層は
- 仕事の吸収率がいい
- 体調を崩す不安が少ない
- 仕事のやり方なども柔軟に対応してもらえて仕事がしやすい
という点が挙げられます。
新卒採用は「学生の素直でなにも染まっていないところが魅力」とされていますが、若年層のフリーターにも似たようなところがあるのです。
未経験でも就きたい仕事に就ける
若年層であればある程度求人数がありますので、自身の希望する仕事に就ける可能性が高まります。
例えば飲食店やスーパーなどの経験しかなくても
- 営業
- 事務
- IT
などの「オフィスワーク」の仕事に就くことだって可能です。
もちろんハードルが高すぎると難しくなりますが、20代であればある程度、自身の希望に沿った就職先を探すことができます。
これは本当に20代だけの特権です。
早く就職することで収入に大きな差が出る
あなたが1年フリーターで働いた場合、月収20万円だとすると年収は240万円になりますよね。
しかし正社員になれば、月収が同じ20万円だったとしても、年収は300万円を超えます。
これは正社員の手当であったり、賞与が追加されるからです。
少しでも早く就職したほうが、場合によっては年収100万円以上の差が出ることもあるのです。
就職そろそろしようかな〜
と考えている間に、100万円がどんどん逃げていってしまいます。
\フリーターからの就職成功率80%以上/
フリーターから正社員になるために意識するべきこと
20代が就活に有利だということは何度もお話しましたが、なにも考えずに進めるだけではうまくいきません。
まず正社員になるために、事前準備として意識するべきことがあります。
それは
- 将来の目標設定
- 希望条件をある程度妥協する
です。
もう少し詳しくご説明します。
将来自分がなりたい姿を目標として設定する
企業とあなたのタイミングや相性によって、どうしても就活が一定期間伸びてしまう可能性もあります。
そんなときに大切になってくるのがモチベーションを保てるかどうか。
就活がうまくいかないし、やっぱりフリーターの方が楽だ
と諦めてしまっては意味がありません。
モチベーションを保つこと、その為にあなたの目標や理想像を設定しておきましょう
- 彼女と結婚したい
- 正社員になって親を安心させたい
- 収入が安定したら車を買いたい
- 同窓会に堂々と参加したい
目標はあなたが良いと思うことならどんなことでもかまいません。
やる気アップとモチベーション維持のために、考えてみましょう。
自分が希望する仕事は現実的か
極端に言えば、
- 未経験歓迎
- 月収30万円以上
- 土日祝日休み
- 残業0
という希望を出してもそんな求人はほぼありません。
就活を進める際に、ある程度希望条件の方向性を決めておくことは必要ですが、あまり理想が高すぎると挫折します。
そうならない為にも、自身の絶対に譲れない希望を絞り、その他はある程度妥協も必要であると理解しておきましょう。
\フリーターからの就職成功率80%以上/
今からでもフリーターが正社員になるには?
早く就活を始めたほうが得だということはわかったけど、具体的にどうはじめれば良いの?
と悩むことがあるかもしれません。
20代フリーターが正社員になりたい場合、一番おすすめなのは転職エージェントを利用すること。
転職エージェントは基本的に無料で就活に関する支援が受けられるだけでなく、他にもメリットがたくさんあるのです。
- 就活に関するアドバイスをもらえる
- 書類の添削や面接対策が受けられる
- 就活が効率的に行える
就活に関するアドバイスをもらえる
はじめての就活の場合、
- まずどのような求人があるのか
- 自分にはどのような求人が向いているのか
などわからないことがたくさんあります。
そんなときに転職エージェントを利用すれば、専任のキャリアアドバイザーが親身に相談に乗ってくれます。
面談であなたの経歴や長所短所をヒアリングし、あなたに合った仕事の紹介までしてくれるのです。
中には「非公開求人」などもありますので、利用していないよりも出会える求人数が広がります。
書類の添削や面接対策が受けられる
いざ求人に応募する際、書類選考や面接があります。
特に書類選考は、書類上だけの情報で合否が決まるので、魅力的なものを作成しなければなりません。
一人で作成すると、どのようなことを書けば良いのかわからない場合もありますが、転職エージェントでは履歴書や職務経歴書の添削サポートも受けることができます。
その後の面接対策もしっかりしてもらえますので、事前に安心して準備を行うこともできるのです。
就活が効率的に行える
生活のために就活期間も働かなくてはいけないこともあります。
就活期間が伸びてフリーター歴が長くなってしまうと、前述したとおり採用率にも影響してしまう危険性もあります。
転職エージェントは忙しくても、効率よく就活を行えるサポートも充実しています。
企業への応募の際はキャリアアドバイザーが選考を進めてくれますし、面接に進めた場合の日程調整までしてもらえます。
職務経歴書なども毎回書く手間も省くことができます。
フリーターをいつまで続けるかはあなた次第
フリーターをいつまで続けるかはあなた次第です。
しかし一フリーターの方が楽だと感じるのは、残念ながら今だけなのです。
将来、フリーターを続けていたことを後悔しても、そのときにはもう手遅れです。
一生安定した収入が欲しくないですか。
スキルを身に付け、やりがいのある仕事をしませんか。
今ならまだ、十分に正社員の夢は叶います。
29歳が上限と上でいいましたが、早ければ早いほど就活はスムーズに進みます。
なぜなら企業側は若さを求めているからです。
若ければ若いほど仕事の技術を吸収しやすく企業で長く働いてくれるので
自分の会社に利益を生み出しやすいという利点があります。
たとえ未経験だとしても将来性を買って若い人材を求める企業はたくさんあるのです。
もし
就職活動の仕方がわからない…
ブラック企業に入るのが怖い…
という方は悩まずに是非、転職エージェントの登録から、就活の一歩を踏み出しましょう!
応援しています。
\就職に不安を感じているなら/
\11~12月は正社員になるチャンス/
11~12月は正社員になるチャンスの時期です。なぜなら正社員未経験者の方々が就活をしやすい時期になるからです。企業が本格的に採用活動を始める2~3月、8~9月に比べ求人数は少なくなりますが、その分、正社員経験者の転職活動組のライバルも減り、内定が獲得しやすい時期でもあります。
従って少しでも有利な転職活動を進めるためにも今のうちから転職エージェントに登録しておきましょう。中でも株式会社ジェイックの『就職カレッジ』というサービスは
- フリーター
- ニート
- 既卒
- 第二新卒
などの正社員未経験者、または正社員経験が浅い方を専門に就職支援を行っています。 そのため、紹介してくれる求人も「未経験者歓迎」の求人しかなく、ここを利用した10人中8人の人が正社員になれています。
この時期を逃して、ブラック企業に入社するか、はたまたいつまでも正社員になれずにいるよりも、まずは「就職カレッジ」に登録してみて優良企業の正社員としての第一歩を踏み出してみてはどうでしょうか。
\完全無料で利用可能/
※登録後、スタッフから確認の電話が必ず来るので着信拒否設定などは解除しておきましょう。