フリーターの生活

一生フリーターという生き方は可能だが覚悟すべき5つのデメリット

6月は優良企業の正社員を狙えるチャンスの時期です。なぜなら2月、3月よりも転職者が減り、競争倍率が低くなるからです。

この時期を逃すと、また転職者が増え始め、技術を持った中途採用者と競争しなければならず優良求人を逃してしまう可能性が出てきます。

この時期を逃して、ブラック企業に入社するか、はたまたいつまでも正社員になれずにいるよりも、今から就職活動を開始して優良企業の正社員への第一歩を踏み出してみてはどうでしょうか。

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「このまま一生フリーターで生きていけたら良いのにな」

「フリーターという生き方で一生を過ごすは可能なのかな」

このような思いを持っている人はいないでしょうか。

フリーターという生き方は少し前から人気がありますが、実はあまり賢い生き方ではありません。

結論としては一生フリーターという生き方は可能です。

ただ、生き方としてかなり大変なので覚悟が必要になります。

私はフリーターの方々から就職の相談を受けてきて切実にそう感じています。

ぜひこの記事を読んで一生フリーターとして生きるのが良いかどうかをもう一度よく考えてみて下さい。

一生フリーターという生き方は一応可能

冒頭でも言及したように一生フリーターで生きていくことは一応可能です。

「一応」というのは生活をすること自体は可能で、フリーターを続けることも不可能ではないという意味です。

この点を少し具体的に見てみましょう。

収入的に一応可能

収入について見てみると実際にフリーターで生計を立てている人もいます。

毎月20日間、7時間を時給1000円で働いたとすると、月収は14万円になります。

年収にすると168万円なのでかなり低収入層になるのは確かでしょう。

月の手取りが11万円くらいになるので、一人暮らしならそれほど厳しい緊縮生活をせずとも生きていけると考えられます。

ただ、老後に向けて貯蓄をしようとするとかなり緊縮して生活をしなければならないのが現実です。

今を生きると考えて将来的にも今必要なお金を稼いでいくというスタンスの生き方を続けるなら一生フリーターも可能と考えられます。

年齢的にも一生フリーターは一応可能

アルバイトは仕事を選ばなければシニアになっても働けるので、この考え方も現実味があります。

レストランやコンビニなどでは若い人たちが目立ちますが、アルバイトは本当に色々な種類があります。

中年くらいのフリーターが目立つのは工場での軽作業の仕事や土木工事の現場作業の仕事などです。

また、駐車場の警備員やタクシーの乗務員などは60代の人も活躍している典型的なアルバイトです。

時給が高いとは決して言えませんが、一般的な定年退職後までアルバイト先は見つけられるので一生フリーターという生き方は可能なのです。

ただ、繰り返しになりますが、あくまで「一応」なので注意しましょう。

収入面で少し触れたようにかなり厳しい状況になるリスクが高いのは確かです。

それも受け入れて懸命に生きていくことができるかどうかが大きなポイントになります。

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一生フリーターという生き方を選んだ時に覚悟すべき5つのデメリット 

それでは具体的に一生フリーターという生き方を選んだ際に起こるデメリットを5つ紹介します。

これらのデメリットは全て降りかかってくる可能性が高いので、どれに対しても覚悟ができるかどうかが一生フリーターという生き方を選んで後悔しないための条件です。

収入が伸びない

1つ目はフリーターでは収入がほとんど伸びていかないことです。

先ほどの簡単な試算では月収14万円になりましたが、仮に時給が1200円になったとしても1.2倍の16.8万円です。

医師や薬剤師などのように時給3000円や4000円といった金額で働ければ3~4倍になるので生活に困らないくらい稼げる可能性はあります。

ただ、一般的な販売職などではせいぜい時給1500円程度でしょう。

日給1万円のアルバイトを見つけられるかもしれませんが、毎日できるわけではない場合がほとんどです。

時給はずっと働いていてもほとんど上がらないので、30代、40代となっても収入はほぼ横ばいです。

結婚して家族を養いたいと思っても困難になってしまうでしょう。

仕事のやりがいが感じられなくなる

2つ目は仕事のやりがいを感じられなくなりやすいことです。

アルバイトはルーチンの仕事やマニュアル通りの仕事が多いのが特徴です。

初心者でもすぐにできるのは良い点ですが、長年やっていると飽きてしまうこともよくあります。

やりがいがあるところは正社員がやって、アルバイトはサポートするだけということもよくあります。

本気でやりたいと思ってもなかなか本領を発揮できるようなシーンがなく、頑張っていてもスキルも身につかない場合がほとんどです。

それで別のアルバイトを探して始めることになる場合もあります。

雇用が安定していない

3つ目は2つ目と関連性が深いデメリットで、フリーターは雇用が安定していないことです。

飽きてしまって自分から辞めるケースも多々ありますが、勤め先から解雇を言い渡されることもあります。

会社としてはアルバイトとして雇うのはこの人でなければならないということはあまりありません。

必要なときに採用して働いてもらい、必要がなくなったら辞めてもらうというスタンスで雇っていることも少なくありません。

若い人の方がエネルギーも体力もあり、安い時給で雇いやすい傾向があります。

そのため、30代、40代となっていくと解雇されてしまうリスクが高まります。

その不安を抱えながらフリーターを続けなければならないのは心理的にも負担が大きいでしょう。

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社会的信用が低い

4つ目のデメリットはフリーターは社会的信用が低いことです。

ここで言う信用とはあなたの性格のことではなく、融資を受けたりクレジットカードを作ったりするときに必要になる信用を指します。

フリーターでは収入が乏しくなりがちなので、入用のときにはカードローンを利用したいこともあるでしょう。

普段の支払いにクレジットカードを使いたい場合もあります。

しかし、フリーターの場合には審査が通りにくいので、借りたいときにお金を借りられない場合や、作りたいのにクレジットカードの作成を断られてしまう場合があるのです。

社会的信用が低いのは雇用も収入も安定しない生き方だからです。

正社員のように原則として終身雇用の立場とは大きな差が生まれてしまうので覚悟しましょう。

就職できなくなる

5つ目は就職したくなっても困難になることです。

フリーターで一生頑張っていこうと思ったものの、やはりつらいから就職して社会人になりたいと思う場合もあります。

その際にフリーターは無職とほとんど同じ扱いにされてしまうので、なかなか採用してくれる企業が見つかりません。

フリーター歴が長いほど年齢も高くなって不利になってしまい、本当に就職できなくなるリスクがあるので注意が必要です。

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なぜ一生フリーターという生き方を選んでしまうのか

このように本気で覚悟が必要なデメリットがたくさんあるのに、なぜ一生フリーターという生き方を選ぶ人がいるのでしょうか。

人によって理由は違いますが、似ているところがあるのでいくつか例を見てみましょう。

就職失敗の経験が響いている

まず、学生のときに就職で失敗したからというのが典型的です。

就活で失敗したからとりあえずアルバイトを始めたら、何となく惰性で働き続けてしまって就活が面倒になってしまったというケースがよくあります。

就活で失敗してフリーターを始めてみると、フリーターで一応生きていけそうだとわかってしまったから一生このままで良いと考えた人もいます。

目の前の生活費だけなら確かに若いうちは何とかなりますが、視野が狭くなってしまっているので将来的には危機が迫ってくるのが見えていないのです。

就職を諦めてしまうフリーターが多い

また、学生のときの就活よりも既卒になると難しいと考えて諦めてしまっている人も少なくありません。

就活する気力がわかないから諦めて一生フリーターにするという人もいます。

本気で就活をしたはずなのに内定を手に入れられず、打ちひしがれてしまって立ち直れなくなっているのです。

フリーターでも大丈夫、就活は大変だからもういいという考えは、一生フリーターであり続けるデメリットをよく理解できていないのが原因で生まれてきています。

上述のデメリットを見返してよく考えてみると、きっと就職しないとまずいという気持ちが湧いてきます。

フリーターは責任が軽くて楽

一方、アルバイトなら責任が軽いから楽という発想を持っている人もいます。

フリーターとして色々な現場を経験してみると、正社員の人は大変そうだというイメージが生まれることもよくあります。

アルバイトが起こしたミスの責任を取らされている様子を見ると、自分はあのような形で責任を負わされるのはつらいと思う人も多いでしょう。

それなら正社員にならずに一生フリーターを続ければ良いと考えてしまうのです。

正社員に対する考え方を変えてみよう

これは考え方や働き方の問題なので解決できることです。

責任がある仕事はやりがいがあるとも言い換えられます。

責任を負うことは自分の判断で仕事に取り組めることを意味するからです。

理不尽に責任を取らされるようなブラックな職場を選びさえしなければ不当な扱いを受けることはないでしょう。

やはりそれでも責任があまりない方が良いという場合には正社員以外の働き方も検討してみる価値があります。

フリーター以外の働き方は正社員と考えがちですが、実は他にも色々な働き方があるのです。

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フリーター以外の生き方も考えてみよう 

それでは具体的にフリーター以外にどうやって働いて生きていく方法があるのかを考えてみましょう。

正社員や公務員は魅力的

最初から話題に上っている正社員あるいは公務員は企業や官公庁などに雇ってもらって働く生き方です。

雇用されている身分は労働者と呼ばれていて、労働基準法などによって守られています。

その代わりに雇用者からは使役される立場になるので、規則や命令に従って働かなければなりません。

その一つとして業務を任されたら責任を持って遂行しなければならないのです。

ただ、法律で守られているので雇用も安定し、給料も保証されます。

多くの企業では年次昇給があるので毎年給料が増えていき、さらに成果を出して昇進すれば大きな年収アップになるでしょう。

ボーナス制度や退職金制度などの福利厚生も充実していて、厚生年金にも入ることができ、老後の生活も安心です。

個人事業主は大変だけどやりがいがある

一方、個人事業主として生きていく方法もあります。

個人事業主には個人のお店の経営をしたり、芸能人になったりと色々な働き方があります。

自分が経営者なので自由が大きく、やりたいことを仕事にできる魅力があります。

ただ、誰も生活や収入を保証してくれないので自己責任で働かなければなりません。

安定した事業を行えるようになるまでは収入も安定せずに苦労することになりがちです。

成功を夢見て会社員として働いてから独立して個人事業主になる人も増えてきました。

やはり事業を行うくらいの知識や経験は会社で一度は働いてみないと身につかない場合が多いのでしょう。

会社で働いた経験が全くない人が個人事業主となるケースは親のお店や農園を引き継いだときなど、特別なケースがほとんどです。

なお、会社を設立して経営者になり、もっと大きな事業を展開することもできます。

派遣社員という道もある

また、派遣社員として働いて生きていく方法もあります。

派遣社員は派遣会社の正社員として働く方法でもあるので、社会保険なども充実します。

最近では福利厚生に力を入れている派遣会社が増えてきているので生活のサポートも受けながら働けるでしょう。

ただ、派遣社員は派遣先をうまく獲得し続けないと収入が途絶えるリスクがあります。

企業が派遣を依頼するときには即戦力を求める傾向もあるので、能力や経験がある人でないとなかなか給料が高くなりません。

アルバイトよりは時給が高いのが一般的ですが、収入が伸び悩むことは多いので気を付けなければならないでしょう。

契約社員としての道もあるが…

この他にも契約社員として働く期間を限定して働く方法もありますが、多くの人は正社員を経験してベテランになってから選ぶ生き方です。

このようにして見てみるとフリーター以外の選択肢もたくさんありますが、正社員以外を選ぶと能力や経験を求められがちです。

また、収入が不安定になるリスクが高かったり、収入があまり増えると期待できない場合があったりするため、一生安心して生活していくのは難しいでしょう。

最も無難で堅実な生き方ができるのは正社員になる道です。

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一生フリーターでいるよりも現実的な生き方をしよう

一生フリーターという生き方も実際には可能ですが、ここで説明した状況を見るとあまり現実的ではないでしょう。

将来的に不安が大きくなっていってしまうので、できるだけ早く別の生き方を始めるのが大切です。

正社員以外にも働き方はたくさんありますが、収入が不安定になるリスクが高いのことはよくわかったでしょう。

若いうちであればきっと正社員として雇ってくれる企業が見つかります。

年齢を重ねてしまうと本当に正社員になれなくなる可能性もあるので、すぐに就活を始めましょう。

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6月は優良企業の正社員を狙えるチャンスの時期です。なぜなら2月、3月よりも転職者が減り、競争倍率が低くなるからです。

この時期を逃すと、また転職者が増え始め、技術を持った中途採用者と競争しなければならず優良求人を逃してしまう可能性が出てきます。

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